2007-11-19 話題
【銀行業務の規制緩和】
金融庁は、子会社を通じた事業会社の株式取得や商品や先物と取引、加えて排出権取引など多様な業務を認める方向に。邦銀も欧米の大手金融グループと同等な競争が出来るようになる模様。このような新たな業務進出には財務の健全性がその潜在成長性を示すと思われるが、大手メガバンクの前期末自己資本比率での順位は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が12.58%とトップ。次点はみずほフィナンシャル・グループ(8411)で12.48%。3位は三井住友フィナンシャル・グループ(8316)で11.31%、4位はりそなホールディングス(8308)で10.56%。
【ラニーニャ現象で厳冬の可能性】
気象庁によると、異常現象の引き起こすラニーニャ現象は、08年春まで続く見通し。08年夏まで続く可能性を指摘する学者も。冬の場合はラニーニャ現象により厳冬、春は高温傾向となる可能性がある。冬物重衣料の代表格は三陽商会(8011)、百貨店向けも含めた衣服の供給元ではレナウン(3606)やグンゼ(3002)、トミヤアパレル(8067)、オンワードホールディングス(8016)、CHOYA(3592)など。
【バイオ燃料開発】
産(国内大手16社)官学共同で、植物系バイオマスに取り組む。既に植物系バイオマスに実績のある企業を列挙すると、月島機械(6332)は丸紅(8002)と共同で、廃木材からエタノールを取り出す技術を確立。木質系バイオマス燃焼用ボイラーでタクマ(6013)。製紙工場の廃材などを燃料とする発電用ボイラーで荏原(6361)、などが挙げられる。
【ドラッグ業界再編】
CFSコーポレーション(8229)をめぐる業界再編が揺れ動いている。ドラッグストア業界が90年代から成長してきたが、昨今では競合が厳しくなり業界再編が活発化してきた 。業界トップであるマツモトキヨシがマツモトキヨシホールディングス(3088)と持ち株会社となったのが象徴的。06年度の売上高で業界トップはマツモトキヨシホールディングス、次点はスギ薬局(7649)、3位はカワチ薬品(2664)、4位サンドラッグ(9989)、5位ツルハホールディングス(3391)。
【牛丼各社、業績好調】
牛丼各社の業績は好調。今期の会社計画見通しの営業増益率伸長率トップは、吉野家ホールディングス(9861)の94%増予想、次点はゼンショー(7550)の44%増予想、3位は松屋フーズ(9887)の35%増予想、となっている。
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