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2007/11/22 木曜日

2007-11-22 松下電産 6752 ソニー 6758

Filed under: 未分類 — admin @ 9:21:22

サブプライム問題を含めマクロ環境の悪化懸念は依然として強いが、北米のテレビ市場でFPD需要自体は全体であまり影響を受けておらず、台数ベースでは32インチクラスを主に予想を上回る拡大が続いている。テレビ市場について従来想定は、06年同様価格引下げ競争が11月に入り加速し、最終的に消費センチメントの悪化を価格下落でカバー、台数ベースは想定通り・金額は想定以下・テレビメーカーの収益性悪化と在庫の一部繰越により、08年1-3期も厳しいというものだった。しかし現在の市場では、11月に入っても40インチ超を除いて価格は安定的(一部反発)に推移し、需要予想を上回って拡大。一部メーカーを除くと在庫問題もない一方で、パネル価格が想定以上のペースで上昇。40インチ以上では、拡販にあたり十分な在庫と販売力を持つソニーが、積極的な価格設定でシェアを大きく伸ばしている。このクラスでトップシェアだったサムスンはパネル不足で拡販に十分な在庫がなく、ソニー以外は軒並みシェアが大きく低下。40インチ未満のLCDテレビ価格の安定で、競合した42インチクラスPDPも比較的価格が安定。松下が50%超にシェアを拡大させている。07年FPD市場における勝利者は消費者との見通しだったが、現在の環境では、消費者だけでなく、FPDパネルメーカーも勝利者になりつつある。LCDテレビ・PDP価格が想定より下落していないものの、パネル価格上昇は想定を上回っており、結果として多くのテレビメーカーの収益性には改善が見られない。パネルを内製化する一部メーカーと、逆に拡販するための十分な在庫を持たないメーカーの収益が予想を上回る可能性がある。LCDパネルメーカーの収益性は大幅に改善しているが、現在のパネル生産能力と需要拡大ペースから見ると、少なくとも08年中はパネル価格が横ばい前後となる可能性があり、さらに収益性改善の可能性が高い。過去市場シェアとパフォーマンス上の連動性が高いのがソニー。ソニーのLCDテレビ市場金額シェアは、現行ブラビア投入前の15-20%から11月に入り30-35%へ上昇している。LCDパネルの価格上昇は結果としてPDP価格安定化につながっており、松下電器にもプラスの影響がある。パイオニアはシェアの低下が著しく、プラスとは考えづらい。シャープは、やや流通在庫の懸念もあり、大型でのシェア競争に巻き込まれる公算もある。

2007-11-22 話題

Filed under: 未分類 — admin @ 9:00:38

【汎用合成樹脂の値上げ】
汎用合成樹脂の値上げが続いている。これは汎用合成樹脂の基礎原料であるナフサ市況が原油高により強含みにあることが背景。石油化学製品は、ナフサを元とするエチレンから生成。エチレン生産シェアは、トップが三菱ケミカルホールディングス(三菱ケミHD、4188)、2位三井化学(4183)、5位昭和電工(4004)となっている。
【国産青果物需要の高まり】
消費者の安全志向、ブランド嗜好による国産青果物へ需要を背景に、伊藤忠商事(8001)は業務用国産青果物販売の新会社を設立した。ほかに農業を手がけている企業群としては、パソナ(4332)、キューピー(2809)、ワタミ(7522)、サイゼリア(7581)、シー シーエス(6669)などが挙げられる。キューピーは水耕栽培、パソナは発光ダイオードなどハイテクを駆使した地下農園を開設、ワタミは農地賃貸による農業や野菜の一部自社調達、サイゼリアも野菜を一部自社調達している。シーシーエスは農業向け発光ダイオードを手がけている。
【香料事業好調】
長谷川香料(4958)の07年9月期連結経常利益は、従前会社側予想63.5億円が64.4億円 、前年同期比+9%。茶系飲料向け製品の増加によるもの。今08年9月期連結経常利益は68億円、同+6%と好調見込み。関連銘柄では、高砂香料工業(4914)、曽田香料(4965)、東洋合成工業(4970)などが挙げられる。
【自動車用バッテリー値上げ】
自動車用バッテリーの国内主要メーカーが揃って値上げ表明。既に鉛蓄電池国内トップで世界2位のジーエス・ユアサ コーポレーション(6674)は自動車バッテリーの値上げ交渉を進めているが、新神戸電機(6934)や古河電池(6937)など他メーカーも原材料費で高い構成を占める鉛市況の上昇のため、値上げを表明している。

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