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【デジカメ好調】
キヤノン(7751)の2007年12月期連結業績予想は、デジタルカメラなどが好調なものの、価格競争により、会社見通しをやや下回る見通し。売上高は会社計画4兆5,600億円に対し4兆4,900億円と前年同期比+8%、同様に営業利益7,730億円に対し7,590億円、同+7%、純利益5,000億円に対し4,880億円、同+7%。配当は110円予想と計画100円に対し上積みが期待できそう。デジタルカメラ関連銘柄では、ソニー(6758)、松下電器産業 (6752)、ニコン(7731)、富士フイルムホールディングス(4901)、カシオ計算機 (6952)、ペンタックス(7750)などが挙げられる。
【海外が収益を牽引】
米・ナイキの07年9~11月決算は、売上高が前年同期比+14%、純利益同+10%と好調。地域別売上高で、米国が同+7%だったものの欧州が同+18%、アジア・太平洋地域が同+18%、中南米も同+19%。日本のスポーツ用品大手3社も同様で今3月期経常利益見通しは各社とも海外事業の成長が経常利益を牽引しているようだ。今期見通しで増益率順に、デサント(8114)が前年同期比+15%、アシックス(7936)同+13%、ミズノ(8022)同+10%となっている。
【建機値上げ】
原材料費高騰を背景に、神戸製鋼所(5406)子会社で建設機械業界大手のコベルコ建機は、来年1月より全製品の販売価格を値上げへ。他建機大手では、コマツ(6301)、日立建機(6305)、タダノ(6395)、竹内製作所(6432)などが挙げられる。
【セメント再値上げへ】
改正建築基準法施行の影響を受け、宇部三菱セメントは原燃材料高を背景に来年4月から再値上げを公表。続いて太平洋セメント(5233)や住友大阪セメント(5232)も値上げも公表。セメントのシェアトップは太平洋セメント、次点は宇部興産(4208)と三菱マテリアル(5711)の折半出資である宇部三菱セメント、3番手が住友大阪セメント、4番手はトクヤマ(4043)となっている。
【紙の出荷好調】
日本製紙連合会がまとめた11月の紙・板紙合計の生産高は、前年同月比+2.3%と06年1月の同+2.8%に次ぐ高い伸長率となった。出荷高でも同+2.6%と10月の同+3.4%に比べればややプラス幅が縮小したものの高水準な伸長率。これは印刷・情報用紙の貢献が大きく、11月生産高は同+3.9%、出荷高でも同+4.1%と近年見られない高い伸長率となった。印刷・情報用紙の生産量シェアではトップが日本製紙グループ本社(3893)、次点が王子製紙(3861)、3番手は大王製紙(3880)、4番手は北越製紙(3865)、5番手は三菱製紙(3864)。紙の流通トップは日本紙パルプ商事(8032)。
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