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2008/1/17 木曜日

東京株式市場

Filed under: 未分類 — admin @ 20:25:09

17日後場の東京株式市場では、全面高商状。平均株価は前日比278円94銭高の1万3783円45銭と5営業日ぶりに大幅反発した。中国株安への警戒から、一時は下げに転じたが、売り一巡後には買い戻しや、押し目買いを誘発し、指数は急浮上した。年初から1800円の大幅下落となり、自律反発の色彩を強めた。新発10年物国債利回りの上昇に伴い、「債券先物売り、株価先物買いの動き」(準大手証券エクイティ部)が指摘されたほか、今晩のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下院証言を控え、「発言内容に期待した買いもあるのでは」(中堅証券投資情報室)との見方もあった。
 後場寄りは、中国人民銀行(中央銀行)の預金準備率0.5%引き上げ(25日から実施)発表を受け、中国・上海総合指数安に続いて、香港・ハンセン指数も下落し、先物売りに押される形で、午後1時2分に1万3472円45銭(前日比32円6銭安)まで下押す場面があった。
 市場では、「海外経由で主力株に打診買いが入っているが、一方では戻りをカラ売りする動きもあり、まだ底値確認までは至っていない」(米系証券トレーディング部)、「きのうの安値を瞬間割り込み、危うい状態となったが、そこから一気に切り返し、売り方の踏みを誘うパターン。先行きエネルギーを伴うかが問題だが、少なくとも、この間の下げ幅を考慮すれば、下値を売りづらい雰囲気をつくった」(中堅証券ディーリング部)との声が聞かれた。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1409、値下がり266。出来高は28億7万株。売買代金は3兆2708億円。東京外国為替市場では、1ドル=107円台前半(前日終値は106円28銭)で取引されている。
 UBS証が金融危機が緩和すれば、大手不動産会社の株価上昇余地は大きいとし、菱地所<8802.T>、三井不<8801.T>、住友不<8830.T>など大手不動産株が堅調。野村不HD、ゴールドクレ、住友販売、レオパレスなども引き締まった。1月の月例経済報告で住宅建設の基調判断を上方修正するとされ、積水ハウス<1928.T>、大和ハウス<1925.T>などの住宅株が上値追い。清水建<1803.T>、大林組、大成建、鹿島など大手ゼネコン株にも買いが継続した。三菱UFJ<8306.T>、みずほ<8411.T>、りそなHD、中央三井など大手銀行株が強含み、三住海上<8752.T>、日本興亜、損保ジャパン、ミレアHD、T&DHDなど保険株は軒並み上昇。オリックス<8591.T>、ジャフコ、三菱Uリース、リコーリスなどノンバンク株にも高いものが目立った。
 出来高トップの住金<5405.T>をはじめ、新日鉄、JFE、神戸鋼、大和工などの鉄鋼株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>、飯野海、乾汽船などの海運株も値を上げた。円高一服感から、トヨタ<7203.T>、ホンダ、日産自、ダイハツなどの自動車株が一段高。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)高を映し、東エレク<8035.T>、アドバンテス、エルピーダなどの半導体関連株に買いが継続。ソニー<6758.T>、TDK、シャープ、キヤノン、HOYAなどのハイテク株も高い。日興シティ証がレーティング「2S」、目標株価2450円に引き上げのソフトバンク<9984.T>が強含み、ヤフーもしっかり。個別では、エムスリー<2413.T>がストップ高後に同値比例配分。07年4~12月期連結で経常益22.7%増の信越化<4063.T>も上昇。ゼオン、東洋炭素、宇徳なども高い。
 半面、年賀はがきの古紙配合比率偽装が判明したことを受け、日本紙<3893.T>、王子紙が昨年来安値を更新し、大王紙、北越紙もさえない。武田薬<4502.T>、アステラス薬、第一三共、エーザイ、塩野義薬などの医薬品株も軟調。野村<8604.T>、大和証Gが昨年来安値を切り下げるなど証券株の一角にも売りが継続した。個別では、08年3月期連結で一転最終赤字見通しのハピネット<7552.T>がストップ安ウリ気配のまま。08年2月期連結で一転最終赤字見通しが引き続き嫌気されたレナウン<3606.T>は連日のストップ安に値下がり率トップ。フルキャスト<4848.T>が一時ストップ安。07年11月期連結推定で最終赤字拡大のキャンドゥ<2698.T>や、ビクター、郵船航空、クボテックなども安い。 
 
  

市場動向

Filed under: 未分類 — admin @ 16:10:01

昨年8月と違って戻りが鈍い。本日は昨日強かった銘柄が弱く、野村、日立などは直近安値更新となっている。信用期日、追証、裁定解消売りなどが重なっている。インターネット売買による追証に関する売りは朝9時、12時、午後2時に出てくる模様であり、この時間帯が確りしていれば強い、弱ければ安い動きとなっている。いづれにしても、テクニカルでは売られすぎのゾーンに入っているのは確かである。

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