18日大引け=反発、堅調なアジア株手掛かりに短期筋が先物買い
日経平均<.N225> 日経平均先物9月限<0#2JNI:>
終値 14452.82 +104.45 終値 14440 +50
寄り付き 14301.36 寄り付き 14340
安値/高値 14301.36─14469.99 高値/安値 14330─14500
出来高(万株) 184666 出来高(単位) 69406
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[東京 18日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反発。堅調なアジア株を手掛
かりに一部の短期筋が先物を買ったほか、主力株の動きが鈍るなか個人投資家が個別材料
株を物色している。ただインフレ動向など先行き不透明感が強まるなか売買を手控える投
資家も多く、東証1部売買代金は1兆9890億円と薄商いが続いた。
東証1部の騰落数は、値上がり892銘柄に対し値下がり664銘柄、変わらずが
163銘柄だった。
高値警戒感が強まるなか米株安と円高が重なるとあって、寄り前は軟調な展開を予想す
る向きも多かったが、株価は底堅く推移。後場に入ると堅調なアジア株や1ドル=108
円台まで円安方向に戻した為替を手掛かりに短期筋が先物買いを進めた。
ただ先行き不透明感が強いなかで商いは薄く、市場からは「電池関連など個別材料株を
買っているのは個人投資家中心だ。ディーラーは一部しか参加していない。先物の買いも
一部の短期筋中心で、参加者は限られている。株価が高水準で先行き不安が強いため、全
体の商い自体は薄くなっている」(国内証券ディーラー)との声が出ていた。
主力株の動きが鈍るなか個人投資家が個別材料株物色を強めている。象徴的な銘柄がジ
ーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>だ。個人投資家の買いを集め前日比66円高
の595円まで上昇、16日に付けた上場来高値540円を更新した。東証1部値上がり
率で7位、出来高第1位、売買代金でも第3位となった。古河電池<6937.T>や新神戸電機
<6934.T>など他の電池株も人気を集めた。
市場では「個人投資家による材料株物色が引き続き相場の中心。ただ、自動車の小型車
向けバッテリー価格は大型車向けより大幅に安くなるため、現在の大型車から小型車への
シフトはバッテリーメーカーには逆風。ジーエス・ユアサについては環境関連の話題が先
行している面もありそうだ」(中堅証券)との見方が聞かれた。
ゴールドマン・サックス<GS.N>が米銀行は財務内容強化に向けて最大650億ドルの資
本増強を迫られる可能性があると警告したことで17日の米市場は金融株が軟化、ダウ
<.DJI>も100ドル以上、下落した。だが東京市場では、みずほフィナンシャルグループ
<8411.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が安寄り後、切り返した。市場では
「ネガティブな材料を消化して上向いただけに、全体の地合いが好転していることを象徴
している動きとみることもできる」(準大手証券情報担当者)との指摘もあった。
1518 三井松島 +63,200
1518 三井松島 +19,200
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